５年生の作品紹介（高学年クラス）
２月に入り、年度替わりを前に全学年で募集を再開しています。無料体験授業には多くのご参加をいただき、２月分まで満席となっております。３月実施分につきましては２月１０日までにホームページにてお知らせいたしますので、絵を描いたりものを作ったりするのが好きな小学生は、ぜひご参加ください。
さて、高学年クラスの作品紹介。今日は５年生です。
ボックスアートの作品です。宇宙船と宇宙人に拉致されているシーンでしょうか。粘土で立体として作っている部分と、絵で描いている部分のバランスに注意して、わかりやすくまとめました。
ミラーイリュージョンの作品です。高学年になってくると、角度による写り込みの見え方の違いなど経験的に法則性を探りながら、複雑でカラフルな作品に仕上げていけるようになってきます。
透明な塩ビ板にガラス絵の手法を使って描いた作品です。最初に一番手前の図像を描いて、段々に後ろの色面を塗っていくレイヤーの考え方がしっかりとできています。
時間をかけて、じっくりと仕上げた油絵の作品です。モチーフは自分で選びました。シマエナガのぬいぐるみにキラキラと光る宝石のような透明なアクリルを配置しました。頭の上にのっているのが、ティアラみたいで可愛いですね。
紙粘土と木粉粘土の色の違いを利用して、恐竜の化石を作りました。この生徒は、ジオラマ作りから始まって、今恐竜関係の立体造形にハマっています。
自分のやりたいものが見つかると、こだわりを持って何度も試行錯誤しながら作品づくりに取り組むようになります。この「こだわり」を大切に、指導していくことで、自己肯定感が高まってくればと思っています。
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