「子ども絵画造形教室作品展2025」作品紹介(高学年クラス)

毎年恒例の「子ども絵画造形教室作品展」。今年は、10月12日(日)、13日(月・祝)に開催しました。二日間で220名を超える観客にご来場いただき、盛況のうちに無事終了することができました。
ご高覧いただいた皆様、ありがとうございました。

今日は高学年クラスの作品紹介です。

高学年クラスでは、低学年から一歩踏み込んだ「高学年カリキュラム」と各自の興味を掘り下げる「自由制作」二本立てで授業を行なっています。

例年、その年の流行りのようなものがあるのですが、今年は「キャンバスに絵を描く」と「BOXアート」が人気で、出品作も多かったです。

「キャンバスに絵を描く」では、アクリル絵具から始めて、油絵具に挑戦する子も何人もいました。画用紙に描くのと違って、何層も絵具を重ねていくことによってできる重厚感に惹かれていたようです。

「BOXアート」では、ジョセフコーネルの画集を見せてその手法を学んでから、お気に入りのものを箱の中に配置していって、独自の空間を作り上げていきました。その子の世界観のようなものが滲み出てきて、興味深かったです。

そのほかにも、「水彩画」「透明な板に絵を描こう」「布コラージュ」など、さまざまなジャンルの作品が並びました。これから学年が上がって行ったり、中学、高校、さらには大人になっても、自分の興味の沸くものにチャレンジしていってくれたら、嬉しいなと思います。


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