「子ども絵画造形教室作品展2025」作品紹介(低学年クラス1)
前回のエントリーに続いて、10月12日(日)、13日(月・祝)に開催された「子ども絵画造形教室作品展2025」の作品紹介です。今日は低学年クラスの1回目になります。
低学年クラスでは、みんなで共通の課題に取り組む「低学年カリキュラム」に則って授業を行っています。展覧会では、その中から一人3点を選んで展示しました。

4月の「カラーチャート&グラデーション/水彩技法」の作品です。5月の「モチーフを見て描く」の導入として行いました。どの絵具を混ぜるとどんな色になるのか、また、水の量を加減することで、いろいろな表情ができることをここで体験しました。


5月のカリキュラム「画材、色使い演習(モチーフを見て描く)」の作品です。この課題は毎年行なっています。じっくりと果物や野菜のモチーフを観察することで、色彩や形態の変化やそこから浮かび上がってくるイメージを色鮮やかに表現しました。


6月に行った陶芸実習の作品です。カルチャー教室陶芸クラスの先生のサポートのもと、コップやお皿、お茶碗など、普段使いもできる作品が並んでいます。


9月の課題は「墨絵」でした。最初に富士山の模写を行った後で、いろいろな画家の作品の模写や、自由画に挑戦しました。濃い墨と薄い墨を使い分けて、個性あふれる作品になりました。
低学年クラスでは、立体、平面のバランスの取れたカリキュラムで、さまざまな表現にチャレンジできるようになっています。ここで、経験したことから興味を広げ、自分が深掘りしていけるテーマを見つける手助けができればと思っています。
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