夏休みの子ども絵画造形教室

8月も中盤となりました。夏休みもあと半月ほど。夏休みの宿題はもう終わったでしょうか?今日は夏休み中の教室の様子を紹介します。

最初の3枚は高学年クラス。ワイヤーアートや水彩画、デッサンなど、自分自身の選んだテーマに取り組んでいます。

2枚目の男の子は自分で選んだモチーフを鉛筆でデッサン中。
子どもたちは「キラキラ」するものが好き。自分でデッサンのモチーフを選ぶときにアクリルの球や立方体を持ってくるのですが、これがなかなかの曲者です。透明感をどう表すか、窓からの光が透明なモチーフを通すことでどう変化するのか。描き始めてその難しさに気がつき、「あーでもない、こーでもない」試行錯誤を繰り返します。でも、納得いくまで繰り返す、この体験が大切です。

4枚目は6月の低学年カリキュラム「陶芸」の素焼きを窯から出した時の写真です。このあと、カルチャー教室陶芸クラスの先生方に修正と釉がけをしてもらいました。ちょうど14日(土)に本焼きが終わりました。完成作は、このブログで紹介しますね。

先週のエントリーでお伝えしたように、8月の低学年クラスは「つながる絵」に取り組んでいます。一心に自分の世界に没入している子、周りの子の様子を見ながらアイデアを膨らませる子といろいろです。


子ども絵画造形教室の作品展。9月19日(日)、20日(月・祝)に開催予定です。ただ、新型コロナ感染症の蔓延状況によっては、もろもろ変更の可能性もあります。詳細はホームページにてお知らせしますので、よろしくお願いいたします。


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