10月の低学年クラスは「透明な板に絵を描こう!」
10月ももうすぐ終わり。朝夕、めっきりと寒くなってきました。冬の足音が近づいてきています。
10月の低学年カリキュラムは「透明な板に絵を描こう!」でした。
ガラス絵やセル画の手法を応用して、「秋」をテーマに塩ビ板に色鮮やかな絵を描きました。
制作手順は次の通りです。
まず、コピー用紙に鉛筆で下描きをします。
色鉛筆で色をつけて完成のイメージが固まったら、透明な塩ビ板をマスキングテープで下描きの上に仮止めして、表面からマジックで輪郭線をなぞります。
次は色付けです。
表側からマジックで塗れば、ステンドグラスのように向こう側が透けて見える透明な表現になります。裏側からアクリル絵具で塗ると、輪郭線はそのままで、不透明な部分が出来上がります。
この違いを利用して、画用紙ではできない表現に挑戦しました。
絵柄に合わせて、木っ端でスタンドも自作しました。
今回は2年生の作品を紹介します。
おばけの飛び交うハロウィンパーティーの様子がコミカルに描かれています。
雨が降って、どんぐりや木の実が落ちてきたのでしょうか。
カボチャにキャンディ、それにおばけ。ハロウィンの定番勢揃いですネ。
こちらはネコの住むお城でしょうか?空に浮かんだカボチャとおばけが可愛いですね。
秋の夕陽にどんぐりや紅葉が、まるで輝いているように鮮やかに描かれています。
みんな11月24日までに完成したので、ハロウィンにも間に合いました。
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