「モチーフを見て描く2025」４年生（高学年クラス）
６月のエントリーで紹介した４年生の「モチーフを見て描く」ですが、じっくりと時間をかけて描いていた子どもたちの作品も完成してきました。果物や野菜以外のモチーフは、自分で倉庫から選んできたので、納得ゆくまで描き切ろうという気持ちも強くなったようです。
透明なグラスの質感や箱型のものの立体感や布の市松模様にこだわったり、モチーフからイメージを膨らませて未知の生物が登場したり、表現の仕方はさまざまです。中には暗い背景からモチーフが浮き上がってくるような明暗効果を狙う子もいたりと、それぞれが自分なりの目標を持って取り組めたようです。
このカリキュラムが終わると、４年生も自由制作と高学年カリキュラムからの選択課題になります。さまざまな制作を通じて、自分で探求できるテーマを見つけたり、出会うことができたらいいなと思います。
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