音を聞いて絵を描こう!(低学年クラス)

低学年クラスの作品紹介。今日は10月後半に行った「音を聞いて絵を描こう!」です。

モチーフを目の前に置いたり、図鑑の絵や写真を写すのではなく、まず最初に、いろいろな音を聞いて、そのイメージをもとに、クレパスで小さめの紙に5枚くらい描きました。手を叩いたり、足踏みしたり、ペットボトルに水を入れて振ってみたり、はたまた巻き貝を耳に当てたりと、音源は身近なものでしたが、一人ひとり感じ方が違って、出てくる絵もさまざまでした。本当に子どもの想像力ってすごいと思います。

その後でそれらを組み合わせて、大きな画用紙にクレパスで描きました。時間のある子はその上から水彩絵具ではじき絵に仕上げました。

聴覚と視覚、触覚など違う感覚を結びつけた上で、純粋に形や色を楽しんだ経験は、将来、さまざまな作品の鑑賞の幅を広げるのではないかと思っています。


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