たこ完成

この日、アトリエ新松戸子ども絵画造形教室は年内最後の制作日を迎えました。

低学年クラスでは今月進めていた凧作りの仕上げにかかり、見事完成させることができました。

じゃん!

加藤先生、松井先生がそれぞれ持って見せてくれている凧たち、手で広げているのではなく、ちゃんと竹籤(たけひご)の通された本格的な凧なんですよ。

高い建物をはじめ空中そこかしこに電線などが張り巡らされている現代ニッポン、外に出てすぐさま上げられるものではありませんが、ぜひみんなで飛ばしてみたいですね。

さて高学年の皆さんはそれぞれ自由課題に取り組んでいます。

まだ開始したばかりなので全容はこの先となりますが、紙立体、ミニチュアショップ模型などの、これまた今から完成が楽しみなキーワードが聞かれました。

初夏からずっとこのアトリエ新松戸子ども絵画造形教室を追ってきて毎回思うのは(記してもきましたが)、キッズのクラスほど色彩鮮やかな空間はないということ。

経験を重ねた人々が出す鮮やかさとは異なる、掛け値なしの鮮やかさなのです。
補色がどうであるとか光と影がどうとか、そんなことよりも「自分の好きな色を好きなだけ使う」ことで生まれるキッズアート。

たとえこの先にそれだけでは越えられない壁があるのだとしても、この頃の色彩感覚はいつまでも大切にして欲しいなと思います。

オマケに、こちらも11月からキッズクラス全員で制作に取り組んだオリジナルカレンダーが無事形になりました。

毎年恒例のこのカレンダープロジェクト、かつては12ヶ月分(12作)集まらなかったため講師陣も全員参加して12連作を仕上げていましたが、現在はおかげさまで生徒さんが増え、カレンダーを2種類作れるまでになりました。

そんなキッズクラス、年明けは1/7(日)からスタートします。
併せて体験日程も再開いたしますので、皆様お誘い合わせの上ぜひご参加下さい。
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