「子ども絵画造形教室作品展2024」作品紹介1

今年は、10月13日(日)、14日(月・祝)に開催された「子ども絵画造形教室作品展2024」
二日間で200名を超える観客にご来場いただき、盛況のうちに無事終了することができました。
ご高覧いただいた皆様、ありがとうございました。

今日は高学年クラスの作品紹介です。

高学年クラスでは、低学年から一歩踏み込んだ「高学年カリキュラム」と各自の興味を掘り下げる「自由制作」二本立てで授業を行なっています。

4年生最初の課題だけは決まっていて、「色使い演習(モチーフを見て描く)」です。低学年クラスと違って、野菜や果物といったメインのモチーフだけでなく、お皿やコップなど、複数のものを組み合わせてより複雑な作品に仕上げました。この課題に取り組んでいる間に、次からもカリキュラムを選ぶのか、自由制作にするのか、また、どのくらいの時間をかけて制作するのかなど、スタッフと相談しながら決めていきます。

最初は、何をやったらいいのか戸惑っていた子どもたちも、時間が経つにつれ、自己主張ができるようになり、「次は〇〇をやりたい!」と積極的になっていきます。学年が上がるとその傾向はより強くなります。その姿を見ると、自己肯定感の高まりと内面の成長を感じます。ここでの経験を、これからの生活の中でも活かしていってくれればいいなと思っています。


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