来年のカレンダーを描こう！2024（低学年クラス）
低学年クラスの11月の課題は毎年恒例の「来年のカレンダーを描こう！」でした。
資料として、富士山や季節ごとの風景写真などを用意するのですが、丑年の時に牛のイラストを入れたところ、多くの子どもたちがそれを模写するということがあり、それ以来スタッフの間では「資料にイラストは禁止、実物の写真のみ！」というルールを作りました。
ところが、来年は辰年。龍です。本物はいません。美術館やお寺の水墨画から資料を用意しましたが、「手足の感じがわからない」とか「顔の正面が描きたい」あるいは「立体感がわからない」など、子どもたちから次から次へとリクエストが出てきました。
描きたい気持ちが最優先なので、色々調べて龍だけでA3サイズで3ページ分の資料を追加しました。ちょっと苦労はしましたが、調べる過程自体結構楽しかったんです。
今日、紹介するのは１・２年生の作品です。今年も、明るくてのびのびとした作品が多く生まれました。お家に飾って、１年間眺めていてもいいですね。
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