「子ども絵画造形教室作品展」作品紹介その4
9月19日(日)、20日(月・祝)の2日間で開催された「子ども絵画造形教室作品展」の紹介。
今回の投稿で最後になります。
前回に引き続き、低学年クラスの展示です。
9月の課題だった「木っ端で立体制作」の途中経過の展示です。
子どもたちは完成予想図を作ってから出発しません。いろいろな形の木っ端を積み木のように組み合わせながら、いろいろなものに見立てたりして、想像をふらくらませながら具体化していく様子がわかります。
4月の「色使い演習(水彩)」の作品です。
目の前に果物や野菜を置いて、じっくり観察して描きました。
微妙な色や影の変化、ヘタの形、表面の艶など、さまざまな気づきがありました。
背景も塗ることで、画面全体のバランス感覚も養いました。
6月には「陶芸実習」を行いました。
カルチャー教室陶芸クラスの先生のサポート得て、低学年でもここまで作れました。
まだ手の力が弱いので、粘土を伸ばしていくのは大変でしたが、頑張って作り上げました。形を作った後は、スタンプを押して、可愛くデコレーションしました。
低学年クラス46名全員参加の「つながる絵」は低学年のメイン展示です。
画用紙の左と右に入口と出口をつけて、道だったり、川だったり、足跡だったり、思い思いのモチーフを描きこんでいきます。それらを全体のバランスを考えながらつなぎ合わせて、一つの作品にまとめました。
先生たちも「スタート」「ゴール」や上下の列のつながり部分の装飾に参加して、みんなが「つながった」作品になりました。
コロナ禍であっても「人はつながることで生きている」という思いが伝われば嬉しいです。
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