6年生の作品紹介(高学年クラス)2025.09.22

子ども絵画造形教室、今日紹介するのは6年生の作品です。
2025年10月12日(日)、13日(月・祝)開催の「子ども絵画造形教室展2025」に向けて、子どもたちの制作も佳境に入ってきています。特に高学年クラスは、自分の取り組みたい課題、カリキュラムを選んで、自分のペースで制作しているので、バリエーション豊富な展示になりそうです。

薔薇をモチーフにした油絵です。元々は「林武」の「バラ」という作品の模写からスタートしたのですが、描いているうちに、自分好みの形や色に変わってきて、全くオリジナルの作品に仕上がりました。

布を用いたコラージュ作品です。海の中を浮き沈みするくらげの様子が、小魚や泡の造形と一緒に濃い青色をバックに軽やかに表現されています。布を張り込んだ台紙を切り取って作ることで、独特の形と模様のコンビネーションが生まれました。

テーブルの上に、自分で倉庫から選んできたモチーフを組んで水彩で描きました。ブロックや布についている水玉の形が特に難しかったですが、何度も形を取り直して、粘り強く完成させました。

BOXアートの作品です。カラー粘土で造形したものだけでなく、キラキラと光る丸や菱形の飾りを天井から吊るすことで、宇宙を感じさせる作品に仕上がりました。

こちらもBOXアートの作品です。お部屋の中で、漫画家さんが原稿を描いているのでしょうか。部屋の中に散らかっている紙屑や、天井の上に置かれている消しゴムやペン、漫画原稿用紙からリアリティが滲み出ています。


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