「子ども絵画造形教室作品展2024」作品紹介3

10月13日(日)、14日(月・祝)に開催された「子ども絵画造形教室作品展2024」
今日は低学年クラスの作品紹介、その2回目です。

5月に行なった「色使い演習(モチーフを見て描く)」の作品たちです。低学年は一人一つのモチーフを選んで、水彩絵具を使って描きました。背景まで塗ることで、よりその子の個性が引き出される課題になりました。

こちらの4枚は7月の課題「ミラーイリュージョン(鏡の中の不思議な世界)」の作品です。ミラー紙を二つ折りにして台紙に貼り付け、その中に様々な装飾を施しました。台紙や装飾がミラー紙に映りこむことで、通常ではありえない不思議な空間が表現できました。

低学年クラスでは、平面、立体、さまざまな課題にみんな一緒に取り組みます。お友達の作っているのを見て真似てみたり、そこからさらに発想を広げて行ったり、集団で制作することによる相乗効果も見受けられます。さらに、ここで学んだことを高学年クラスの自由制作で発展させていく子どもたちもいます。
作品の出来、不出来よりも、あることに挑戦してやり遂げた経験そのものが次への意欲につながります。そういったことを大切に指導して行こうと思います。


Facebook Instagram Twitterでも作品紹介を行っています。
よろしければフォロー、いいねをお願いします。