4月の自由制作(高学年クラス)

GWが終わったというのに、急に寒くなりました。今年は天候の変化が大きくて、身体がついていかない感じです。健康管理には気をつけたいところです。

今日紹介するのは、5年生が4月に取り組んだ作品たちです。

高学年クラス「牛乳パックでゴーゴー!」

低学年クラスが3月に制作した「牛乳パックでゴーゴー!」に触発されて、鷹をモチーフに作りました。頭部を斜めに取り付けたり、高学年らしい工夫が見えます。そして何より、見るからに強そうなところがいいですね。

高学年クラス「キャンバスにアクリル画」

F6号のキャンバスにアクリル絵具を使って描きました。乾くと耐水性になるアクリル絵具は、塗り重ねができるのでより複雑で微妙な色合いも表現できるようになります。お花の周りにいるのは妖精でしょうか。ファンタジーを感じさせる、可愛い作品です。

高学年クラス「マーカーとパステルのイラスト」

マーカーとパステルを併用した女の人のイラストです。既存のキャラクターを参考にしながらも、自分なりのアレンジと表情を加えて、描きました。

高学年クラス「色鉛筆でボタンの花を描く」

色鉛筆を使ってボタンの花を描きました。薄く何枚も重なった花びらの細かな表情を、じっくりと観察しながら丁寧に描きました。よく見ると、葉っぱにもいろんな色が使ってあって、工夫の跡が感じられます。

高学年クラス「ワイヤーアートでカブトムシ」

ワイヤーアートでカブト虫を作りました。ツノの先が二つに割れているところがポイントです。

学年が上がるにつれて、自分のやりたいことがはっきりとしてくる子が多いです。何か一つのことに集中して取り組むことで、新たな気づきがあったり、新しい表現方法と出会ったりします。大人からは、同じようなことを繰り返しているように見えても、子ども中では様々な発見があったりします。そういった経験の積み重ねが、長い目で見れば自己肯定感を育てることにつながります。
見守ってあげるということは、本当に大切なことなのです。


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