7月は陶芸でした

10月になって、秋風が心地よくなってきました。さて、暑い夏の間、子どもたちは何をやっていたかというと…。7月前半は陶芸に取り組みました。

去年は低学年限定だったのですが、高学年からの要望も多く、今年は高学年クラスも取り組めるようにしたところ、半数以上が希望しました。これまでで最大数になり、一度の窯では焼き切れず、二度に分けての焼成になりました。協力いただいたカルチャー教室陶芸クラスの先生方には、本当に感謝です。

まずは器を作っているところです。

低学年にとって粘土を伸ばしていくのは力的にも大変なのですが、それでも懸命に形にしようとする姿はかわいらしく、また頼もしくもありました。高学年は経験者も多いこともあり、説明を受けた後は自分でどんどん形を考えながら作っていました。

左側は素焼きが焼きあがった時の写真。右側は釉薬をかけた後に修正をする先生の姿です。途中途中で少しずつ修正して、ちゃんと焼きあがるようにフォローします。

焼き上がりです。それぞれに個性的な作品に仕上がりました。今年も、夏休みの宿題として学校に持って行った子もいました。


毎年9月に行っている作品展ですが、今年はコロナの影響で教室での展示を中止しました。とても残念ですが、子どもたちの作品を皆さんに見ていただくため、WEBでの作品紹介を11月の1か月限定で開催します。今日の記事で紹介した陶芸作品を出品する子もいます。

オープン時にはこちらのブログでもお知らせしますので、ぜひご高覧いただければと思います。