色紙作りで立体制作(低学年クラス)

2023年7月11日

低学年クラスでは「色紙作りで立体制作・さかなを作ろう!」に取り組んでいます。7月と8月前半の3回連続カリキュラムで、マーブリングやデカルコマニー、はじき絵などの技法で素材の色紙を作り、そこから発想を膨らませて、お魚を作ります。

低学年クラス「色紙作りで立体制作・さかなを作ろう!」の授業風景

最初に先生が制作の手順について、サンプルと板書を使って説明します。

低学年クラス「色紙作りで立体制作・さかなを作ろう!」の授業風景

次に素材作りです。こちらはマーブリングをしているところです。専用のインクを使って、綺麗なマーブル模様が浮かび上がります。

低学年クラス「色紙作りで立体制作・さかなを作ろう!」の授業風景

こちらは、デカルコマニー。絵具をたっぷりと塗った画用紙を半分に折り曲げて、模様を作ります。絵具が潰れて広がったり、混じり合ったりして摩訶不思議な模様が生まれます。

低学年クラス「色紙作りで立体制作・さかなを作ろう!」の授業風景

出来上がった素材を魚の形にカットします。魚の図鑑を参考にしたり、模様を眺めながら、全く新しい魚を考えたりと、みんな工夫をしていました。

低学年クラス「色紙作りで立体制作・さかなを作ろう!」の授業風景

素材を切り取ってウロコやヒレができてきました。これから胴体に貼り付けて完成を目指します。片面ずつ出来上がったら、中にはクッションを入れて、お魚らしい立体感をつける予定です。

この課題は、10月に開催する作品展に全員の作品を出品します。天井から吊り下げる予定ですが、50匹を超えるお魚たちをどう展示するか、先生たちで知恵を出し合っているところです。


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