4年生の1学期の作品（高学年クラス）
松戸市内の小学校は昨日、7月20日が終業式でした。いよいよ夏休みがスタートです。しかしこの酷暑です。水分補給や活動時間に気をつけて、体調第一で過ごしてもらえればと思います。
今日は高学年クラス4年生の子どもたちが1学期に取り組んだ作品を紹介します。
マルケの「マイヤレイの競艇」の模写です。この風景、シスレーやモネも描いたそうですが、マルケの作品は優しげな印象です。その優しさをおおらかなタッチで表現できています。
お皿にりんごと天豆をのせて水彩で描きました。豆をサヤから取り出したり、背景に水玉を配置したり工夫しました。
90度に開くと立体が立ち上がる「ポップアップ」の手法を使って、3引きの猫さんのお散歩（？）の様子を表現しました。先頭の猫さんは釣竿を持っているのでしょうか。
チェックの布の上に赤いパプリカとナスを2本配置して水彩で描きました。丁寧に仕上げられた細かなチェック模様から、根気強さが伝わってきます。
クレーの「青の上の果物」の模写です。実物はかなり横長の作品なんですが、自分の気に入った部分をトリミングして、独自のバランス感覚で仕上げました。
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