「子ども絵画造形教室作品展」作品紹介その2
19日(日)、20日(月・祝)の2日間で開催された「子ども絵画造形教室作品展」。
高学年クラスの展示の様子です。
高学年クラスカリキュラムでは、低学年の課題をさらにグレードアップして、こだわりをもって取り組める内容になっています。
樹脂粘土を使った「そっくり果物&野菜」では、ヘタや表面の凸凹など細部まで作り込んだ上で、アクリル絵具を使って着色しました。Tシャツデザインやキャラクターも高学年らしいこだわりが感じられます。
平面作品では、水彩絵具だけでなくアクリル絵具やパステルを使ったり、本格的なデッサン、あるいは木版画にチャレンジする子どももいました。高学年クラスの特長としては、年に一度、希望者による油絵体験が受けられることです。専門家用の絵具とオイルをふんだんに使って、ピカソやゴッホ、フェルメール、クレーの模写や、自分で選んだモチーフを組み合わせたり、写真をもとにした風景画などに取り組みました。
今回の展覧会では、スペースの関係上、一人1点か2点の展示でしたが、ここに出てきていない隠れた名作(!?)もありました。折を見て紹介していければと思います。
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